2021/05/04(火)
慢性腰痛に対する第一選択は薬ではない!科学的に証明された方法とは!?
カテゴリー:腰痛
こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
千葉県松戸市で「唯一」慢性腰痛専門整体院le`a-れあ-
院長の伊藤将(いとうしょう)です!
今回は、慢性腰痛の治療の第一選択は何か、薬の効果はどうなのかを書いてみました。
こちらは厚生労働省が発行しています「慢性疼痛治療ガイドライン」からの情報を参考にしています。このガイドラインはどなたでもインターネットで検索すればご覧いただけます。
みなさん腰が痛い時にどのようなことをされてきましたか?
当院に来られるお客様の多くは、
痛み止め、湿布、電気、マッサージと言われる場合が多くあります。
2017年にアメリカの内科学会が発表した非侵襲の腰痛治療ガイドラインで、腰痛の第一選択として挙げているもの
それは、、、
運動、リハビリです!
これは、近年アメリカで行われた大規模な腰痛研究により、最も効果があったのが運動やリハビリであったことから作成されました。
では痛み止めは?
痛み止めの処方は、運動、リハビリでも効果がなかった第二の選択肢として処方されます。
では、その効果は
慢性腰痛に関しては、慢性疼痛治療ガイドラインによると、一般的に処方されるロキソニンやボルタレン、バファリン、アスピリンやカロナールなども改善の有効性は出ていない。とされています。
つまり、改善の効果を示す研究はないとのことです。
薬の効果により痛みを感じない時間は生まれるかもしれませんが、腰痛改善には至らないとの結果。
しかし、イコール薬はダメというわけではありません。
痛み止めの効果が効いているときに適切な運動をすることで腰痛改善につながったり、また、痛みのストレスが解放されることで結果として腰痛改善に繋がる可能性はあります。
運動はいずれにしても大事ですが、もし、その腰痛が姿勢からおきてる場合は、姿勢を改善しなければ逆に腰痛を悪化させてしまう可能性もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気に入っていただけましたら今後のブログもご覧いただけましたら嬉しいです。
あなたの人生が喜び(le`a)に溢れますように!
慢性腰痛・座骨神経痛・繰り返すぎっくり腰・脊柱管狭窄症・すべり症・ヘルニアでお悩みの方も
諦めないでください!
整体院le`a-れあ- 院長 伊藤将
千葉県松戸市常盤平5丁目21-8 信功ビラハイム701号
新京成線「五香駅」より徒歩3分